私には何もくれなかったのに──レシートに残っていた“高級アクセサリー”の記録
こんにちは。
浮気相談note編集部、編集長の「うさ」です。
今回は、ある日見つけたたった1枚のレシートから始まった、Bさん(仮名)の相談をもとにお届けします。
■ ふとした瞬間に落ちた“違和感”
Bさんは結婚7年目の主婦。
夫婦仲は特別悪いわけでもなく、穏やかな日々が続いているように見えていました。
けれど──ある日の夕方。
洗濯物を取り込んでいる時、ソファの下に落ちていた夫の財布から、1枚のレシートがひらりと落ちたのです。
何気なく拾い上げたBさんは、その内容に息を飲みました。
【〇〇ジュエリー 合計 75,000円】
夫の財布から出てきたレシート。
しかも数万円もの高額なアクセサリーショップでの購入履歴。
■ 「私の誕生日はスルーだったのに」
Bさんは誕生日を思い出しました。
つい3ヶ月前、自分の誕生日に夫は何もプレゼントをくれませんでした。
「仕事が忙しくて忘れてた、ごめん」
そう言っていた夫の言葉が、今になってズキリと胸を刺します。
──じゃあ、このジュエリーは誰のもの?
この瞬間から、Bさんの中で “違和感” が静かに大きく膨らみ始めました。
■ 直接は問い詰められなかった
もちろん、すぐに浮気だと断定はできません。
- もしかしたら仕事の付き合いかもしれない
- 家族へのプレゼントかもしれない
- ただの出張先での土産物かもしれない
けれど、考えれば考えるほど引っかかる出来事が思い返されます。
- レシートの日付は「取引先との会食」と言って深夜帰宅した日
- その夜、妙に上機嫌だった夫
- 最近、夫のスマホを触る時間が異様に長い
積み重なる小さな違和感が、Bさんの胸を締め付けていきました。
■ 信じたい。でも苦しい
「考えすぎかもしれない」
「私の被害妄想だったらどうしよう」
そうやって何度も自分を落ち着かせようとしたBさん。
でも、不安は夜になるほど強くなり、眠れない日が続きました。
夫を信じたい。
だけど、疑ってしまう自分が苦しい。
そんな葛藤に、Bさんは静かに追い詰められていったのです。
■ 「曖昧なままでは壊れてしまう気がして…」
やがてBさんは決意しました。
「このまま悩み続ける方が壊れてしまいそうだったんです。」
ネットで情報を探し、私たちが紹介している探偵社に匿名で相談。
担当者はとても丁寧に話を聞いてくれ、冷静に状況を整理してくれました。
調査の結果──夫は職場の後輩女性と不倫関係にあり、その女性の誕生日にジュエリーをプレゼントしていた事実が明らかになりました。
■ その後のBさんの選択
夫は最初は言い逃れをしていましたが、証拠の前に最終的にはすべてを認めました。
Bさんは家族や弁護士とも相談し、離婚という道を選択しました。
現在は仕事を始め、子どもと二人三脚で新しい生活をスタートしています。
「今はまだ不安なこともあるけど、自分を疑って責め続ける毎日からは抜け出せました。」
そう話すBさんの表情は、とても穏やかでした。
■ 一歩踏み出せば、未来は変わる
浮気の問題は、とてもデリケートで苦しい問題です。
信じたい気持ちも、疑う苦しさも、どちらも本音です。
だからこそ、一人で抱え込まないでください。
探偵という選択肢は、決して「疑うため」だけではありません。
「安心を得るための行動」でもあるのです。
あなたが安心を取り戻せるよう、うさ編集長は心から応援しています。
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