子どもにまで冷たくなった夫──浮気の先にある“家庭の分断”
こんにちは。
浮気相談note編集部、編集長の「うさ」です。
今回は、実際に寄せられたご相談をもとに、Aさん(仮名)のケースをご紹介します。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
■「あの頃は、家族3人で笑っていたのに…」
Aさんは30代前半。
3歳の男の子を育てながら、夫と3人で穏やかな家庭を築いていました。
夫は子どもが大好きで、仕事から帰ればすぐに「パパ〜!」と駆け寄る息子を抱き上げ、
「今日なにしてたの?」と笑顔で話してくれていたそうです。
週末は家族で公園や水族館へ出かけるのが恒例行事。
Aさんはそんな日常に、ささやかな幸せを感じていました。
■ ある時から変わり始めた夫の態度
けれど、ある時から夫の様子が少しずつ変わっていきます。
- 仕事から帰宅してもスマホばかり見る
- 子どもが話しかけても「うん」とうなずくだけ
- 休日も「疲れてる」と言って家にこもる
最初は「仕事が忙しいのかな」と思っていたAさん。
でも、夫のスマホにLINE通知が頻繁に来ることに気づき、胸騒ぎがしたそうです。
■ 子どもにまで冷たくなる夫の心理
「子どもは何も悪くないのに、なぜ…?」
Aさんは泣きながら私にそう話してくれました。
実はこうしたケース、浮気が絡んでいる可能性が高いサインでもあります。
浮気をしている人の中には、
- 家族と向き合うことで罪悪感が強まる
- 子どもの笑顔を見るのが苦しい
- 家庭での「幸せな空気」に耐えられなくなる
といった心理が働きます。
その結果、自分の逃げ道を守るために、家庭全体との距離を取ろうとしてしまうのです。
■ 「自分が悪いのかも」と自分を責め続けたAさん
夫の変化に気づきながらも、Aさんは自分を責め続けていました。
- 私がもっと優しくできていれば…
- 料理や家事をちゃんとできていれば…
- 子育ての仕方が悪かったのかも…
でも、私ははっきりお伝えしました。
「Aさんのせいではありません。」
浮気はする側の選択であり、配偶者の努力不足が原因ではありません。
むしろ浮気をしている側が、罪悪感から逃げるために「家庭を悪者に仕立てる」ことさえあるのです。
■ 一歩踏み出したAさんの決断
その後Aさんは、信頼できる探偵社に相談する決断をしました。
まずは匿名・無料の相談で現状を整理。
探偵社のアドバイスで冷静に証拠を集め、夫の不倫が事実であることが明らかになりました。
夫とは何度も話し合いを重ねましたが、残念ながら夫は浮気相手との関係を断ち切る意思がありませんでした。
最終的にAさんは、子どもと自分の未来を守るために、離婚を決意しました。
■ 今は穏やかな毎日が戻っています
離婚から1年。
Aさんは今、実家の近くで仕事をしながら、子どもと2人で暮らしています。
「もちろん大変なこともあるけど、子どもが『ママ、今日も楽しかったね!』って言ってくれるのが嬉しいんです」
あの頃の苦しみからは想像もできないほど、Aさんの表情は穏やかでした。
■ あなたも、一人で抱え込まないで
浮気問題は、とてもデリケートで苦しいものです。
でも、決してあなたが悪いわけではありません。
もし今、Aさんと似た状況で悩んでいる方がいたら──
まずは信頼できる第三者に相談してください。
一歩踏み出すだけで、未来は必ず変わります。
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うさ編集長は、あなたの幸せを心から応援しています。
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